「日常の延長」という素敵なテーマ

会場 | シェ松尾 松濤レストラン |
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衣裳ショップ | アーネラクロージングジャパン |
ブーケアーティスト | 一会(イチエ) カルペ ディエム 岩橋 美佳様 |
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ヘアメイクに関してどのようなところにこだわりましたか?
スタイル①
親族のみの挙式かつ会場はレストランだったので、なるべく肩肘張らない雰囲気にしたいと考えていました。
また、ヘアメイクの検討より先に、皆リラックスして参加できるように親族も洋服で統一しようと決まっていたので、
新郎新婦も、あまり特別感を感じさせないようなイメージで、とお願いしました。
「日常の延長」という素敵なテーマをスタイリストさんが提案してくださって、
これはヘアメイクのみならず、私どもの結婚式全体を通してのテーマになりました。
厳かさは感じさせない、普段通りの自分たちで列席者と向かい合う挙式をイメージしていたので、
ベールは着けず、ヘアスタイルもナチュラルに無造作風で、とお願いしました。
スタイル②
会場のクラシックな雰囲気が気に入っていたので、それに合うスタイルというのを強く意識しました。
なるべく時間に余裕を持たせるためにお色直しはしませんでしたが、サッシュベルトとヘッドドレスで、
挙式時と少し雰囲気を変えてもらいました。ヘッドドレスはこういう感じで!とイメージをお伝えしたら、
スタイリストさんが私物を持って来てくださって、本当に嬉しかったです。 -
パラダイスにお申し込みいただいたきっかけ、決めてはどのようなことですか?
パラダイスを知ったのは、ブライダル専門雑誌で見かけたのがきっかけと記憶しています。
その後、ドレスサロンからご紹介いただいて、
これも何かのご縁だろうと(勝手に思い込み、)お願いすることに決めました。
結婚式のヘアメイクに関して、「こうしたい」という明確なイメージが当時は無く、
逆に、「こういうのにはしたくない」というこだわり(というより、文句でしょうか…)はあるという面倒な状態だったので、
カウンセリングをしっかりしてくれて、色々提案してくださる方にお願いしたいと思っていました。
(可愛くない理由ですが、雑誌等に掲載されるというのは非常にエネルギーがいることだと思うので、
それをクリアできる方たちのお仕事を見てみたい、というのもありました。) -
スタイリストから一言
ヘアメイクで一番大切に考えたのは
お二人の日常からかけ離れない事。"自分らしく"自然体で当日沢山笑えるように
会場の雰囲気、ブーケなど好きな物に囲まれ、お洒落に全体が溶け込めるようにヘアメイクもさせていただきました。
ショートボブのサラサラストレートの髪質活かし、柔らかく、優しい雰囲気のご新婦様のイメージに添って造りました。
ワンスタイルでしたが、ヘア小物を一つ一つプラスし、楽しめるように提案させていただき
メイクは、やり過ぎず、透明感を意識して行わせていただきました。
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Hair&Make
Kaoru Okada
新潟美容理容専門学校卒業後、3店舗のヘアサロンを経て
>>スタイリストのプロフィールはこちら
「パラダイス」に参加。
「アトリエブラッシュメイクスクール」、「ヒューマンアカデミー」ブライダル科、卒業。