花嫁さんから一言
これからの花嫁さんに伝えたいのは、「花嫁の体はひとつしかない」ということ。
くれぐれも大切にしてください。休養することも、自分にしかできません。
あと、やりたいこと、しないといけないことが多いと思いますが、人に任せられることはどんどん任せてください。
特に当日は主役ですから、スタッフ役として動けません(当たり前ですが)。ポイントは口頭でなく、紙やメールでリストにしてお願いすること!
ビジュアルに関して、いろいろな意見をもらって訳が分からなくなった時は、
久保木さんに相談して、アドバイス通りで行かれるのが吉です。間違いありません。
エレガントをテーマに会場の品格に合わせて、洗練された大人の結婚式

会場 | ザ・リッツ・カールトン大阪 ラ・ベ |
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ドレスの形 | Aライン |
衣裳ショップ | poetika |
ブーケアーティスト | カントモコさん(KANG,FLOWER DESIGN) |
カメラ | フォトグラファー:八木美佐子さん (STUDIO CHOCOLAT) スタイリング協力:小河浩子さん(オフィス小河) グラフィックデザイン:パイエット弥央さん (petit projet) |
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ヘアメイクに関してどのようなところにこだわりましたか?
当日は、挙式→披露パーティ→会食と、一着のドレスで過ごしたので、ヘア&メイクで変化をつけました。
舞台となるチャペル、フレンチレストラン、スイートルーム、とシチュエーションに合わせて、久保木さんに提案していただきました。 -
担当のスタイリストは、いかがでしたか?
久保木さんとは長年、雑誌や広告のお仕事でご一緒している間柄です。
彼女のヘア&メイクの特徴は、別人に化けさせてしまうのではなく、「その人の長所をキラキラ輝かせながら、客観的に見てもズバリ美しい」という点。
たくさんの花嫁さんを見てきましたが、そこまで到達できる技術は稀で、彼女の大いなる魅力です。毎回、久保木マジックには感動させられてきました。
私自身が挙式することになった時も、日取りが決まった時点で、真っ先に連絡。
ドレス選びに同行してくださるなど、試着の段階からイメージを膨らませて、アイデアを提示していただきました。
リハーサルの日のことは忘れられません。「リハーサルがこんなに楽しいなら、ずっとリハーサルしていたい」と感じるほどでした
当日も、それはそれは夢のようでした。
髪の毛一本、カール一束に命を吹き込むようなていねいな仕事を通して、花嫁だけの特別な喜びや醍醐味を味わわせていただきました。
願わくは、いつまでもヘア&メイクされていたかった…(笑)。
多くの花嫁さんに、私が経験したときめきや、「すべてを委ねられる」安心感を味わっていただきたいです
一生に一度の贅沢な時間をありがとうございました。 -
スタイリストから一言
エレガントをテーマに会場の品格に合わせた、洗練された大人の結婚式をイメージしました。
いつの時代にも美しいと感じられるスタイルであるように、毛流れの整ったスタイルをご提案させていただきました。
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Hair&Make
Masumi Kuboki
メイクスクールを卒業後、
>>スタイリストのプロフィールはこちら
フリーランス時代のけんすけのアシスタントに。
タレント専属のヘア&メイクをしつつ「パラダイス」創立メンバーになる。
大阪に移転し、「パラダイス WEST」をスタート。
夢はハリウッドでレッドカーペットの女優を手がけること!